「1.コラム・エッセイ等」 2004年11月25日
NHKの福祉関連番組でED(勃起障害)が取り上げられました。先ほど、福祉について似たようなテーマでエントリーを書いたばかりなので、「なんとタイムリーな(笑)」と驚いています。
番組は「福祉ネットワーク(11月25日(木)20:00~20:30)」で、内容は「▽夫が危ない!ED“ぼっ起障害”▽原因と対策」というものです。
日本人の男性の6人に1人がかかっているといわれるぼっ起障害(ED)を取り上げる。特に仕事量の増加やリストラへの危機感など精神的なストレスが原因の「心因性ED」が急増しているという。都内在住の60代と千葉在住の40代、2人の男性の事例をもとに、本人や家族が抱える悩み、回復に向けて何が必要なのかを考える。
(ヤフーテレビ番組表より)
こういうことは今まで、実際の話題として表に上ってきにくいことでしたから、その実態や実数といったものの把握は難しいでしょう。しかし、EDに悩む人々の潜在的な数は相当数に上ると見られています。
思うに、「障害者と性」というものが黙殺もしくは暗に否定されてきたのと同様、ED(勃起障害)というものを“障害”の名の元に、病的なものとして例外扱いしてきた面があるのではないでしょうか?
しかし、EDはメンタル面での影響が非常に大きく、また、年齢に関わらず誰もがその状況に陥ってしまう可能性を持ったものであり、単なる肉体的な障害という見方をしていては本質を見失ってしまうでしょう。
例えば、若い人がEDに陥るよくあるパターンとしては、性交時の自信喪失というものがありますが、これなどは、肉体的な影響と縁遠いものの一例です。
そしてまた、この番組で取り上げられた例も「心因性」であり、回復(というより克服)のためには、何よりも”こころ”の問題解決が大切なのは言うまでも無いでしょう。
いずれにせよ、ED(勃起障害)のことをゴールデンタイムのNHKで放送されたことの意義はとても大きいと言えますから、これを機に、全国の悩める夫婦が真摯に問題解決への糸口を探されることを願っています。
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