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事実は小説より奇なりと昔の人は言った。まさにその言葉どおり、現代は仰天する犯罪と事件の連続だ。性の分野においてもしかり。しかし、人間の性の営みそのものは変わることがない。事件にもならず人にも知られず、地下水脈のように連綿とつづいていく日本人の「性態」をピンセットでつまんでみた。
本編に登場する人物は、きっと、あなたの隣人に違いない。その下半身事情は、いま、ドーナッテンノカ?
抄録(「電子書店パピレス」より)
妹の処女膜はきれいなものでした。ごく薄いピンク色がかったパールホワイトに光っていました。これをよその見知らぬ男に見せるなどとても想像すらできません。僕のものだと思いました。
久しぶりに見る、いつのまにかすっかり豊かに成熟していた乳房には小粒のサクランボのような乳首がかわいらしくついていて、そこに口唇を触れないでいることは不可能でした。
僕はその乳首をいつくしむように何度も舌で舐めあげ、乳房を揉み続けました。そして、狭い膣口を再び覗いてみた時、信じられないほどの量の愛液が溢れていました。それは妹は僕を男性として愛している事の証明に見えました。
もっとも、それが「愛液」だということを正確にわかったのは、それから少し経ってからのことです。
実のところ、童貞だった僕には、妹の少し小豆色がかった肉のひきつれた口唇みたいな合わせ目から指の先くらい出ている肉の膨れとその下の窪みのところに、半透明の白い液がたまっているのはわかったのですが、それが何なのかは考える余裕はなかったのです。
なんとなく、おとなの女のしるしに見えただけです。妹はおとなの女になり、男を受け入れようとしているんだ、っていう気がしたのです。
羞ずかしそうに両脚を大きく開かされた妹の花びらを僕は舌で隅々まで清めてやり、溢れた愛液を拭ってやったのに、それは更に後から後から溢れてきたのです。舌を激しくからめて何度もキスをしながら、妹のアソコに指を入れてみると、、そこは熱くて、すぐに行き止まってしまった。
指を入れるだけで「ひっ」という感じで腰を引くような……いまになってみると、そんなに前のことでもないのに、ちょっと懐かしい。そのあいだも、妹は、ずっと無言で、ただ顔を紅潮させて眼をつぶっていました。
限界まで硬直した僕のモノを妹のアソコに突きたてると、そこは狭くて物凄い抵抗がありました。妹はケナゲに痛みを耐えているふうで、僕は一瞬かわいそうな気がして行為を中止しようとしたのですが、そうさせまいとまたしがみついてきたのです。
(「妹を愛した僕」より)
著者について。沢田 正夫(さわだ まさお)
インタビュアー・ライター。食べ物から人妻まで風俗一般何でもルポルタージュしたいのが身上。好きなものはホラー映画(とくにバンパイアもの)とパチスロ。ラジオでDJ経験ありのR&Bファン。
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