女性なら誰もが罹る可能性を持つ病気、乳がん。しかし、日ごろからセルフチェックを欠かさずに行っている人の数は、決して多くないのが現状と言えます。「自分は関係ない」と思わず、すべての女性に乳がんの正しい知識を持ってもらいたいと願っています。
ここでは、乳がんのことを網羅的に学べる本を紹介しています。決して他人ごとではない乳がんについて、あらためて知っておきましょう。
「すべての女性に「ブレストケア」―なぜ乳がん検診に行かないの?」
「ピンクリボン」は、乳がんによる女性の悲劇を繰り返さないように、早期発見のための自己検診や、定期検診の啓発運動のシンボルマークです。編著であるNPO法人乳房健康研究会は、乳がんに関わる日本を代表するドクターたちの「すべての女性にブレストケアを」をいう熱いメッセージから生まれた一冊です。
ぜひ、すべての女性のお手元に─。
「乳がん全書」
本書は「乳がん全書」というタイトルに相応しい内容をもった良書です。460ページにも及ぶボリュームにも表れているように、早期発見のための具体策から、インフォームド・コンセントのアドバイス、手術法の紹介と入院前後のガイド、さらに再発予防のための治療や放射線療法の紹介、進行していたり再発したときの対応など、本書がフォローする分野は多岐に渡ります。
「最新・完全マニュアル 乳ガンの発見」
本書では、乳がんの早期発見から、実際の発症、患者としての事実の受け止め、治療方針の具体例とそれぞれの特徴、薬物療法のことなどの乳がんの情報が網羅されています。しかしそれ以上に、「乳がんとどう接して行けばよいのか」という心の問題が丁寧に触れられているのが特徴です。
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