『精子戦争―性行動の謎を解く』
女性の身体が二人以上の男性から精子を取り込むと、それぞれの精子たちは卵子を受精させるという手柄を競って戦う訳です。
さらに、わたしたの性行動や感情や反応や行為の全ては、ほとんど無意識的に精子戦争をめぐって動いていると言い、この観点から人間の性行動を見てみると、全て新しく解釈しなおすことができると説きます。本書では、具体的なエピソードとその「精子戦争による解題」を並べつつ、その「新しい解釈」を紹介しています。
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『幸福論―幸せを3倍にふやす方法』
「合い相と合い性」「男性の生理を知っていますか」「高齢者の性」「オナニーとシルバー」「ヴァージンの再婚」「アガリスクと健康」などなど、ユニークな項目が並びます。内容はシリアスというよりも読み物として楽しめるタイプのものになっています。
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『アメリカ人の性生活』
本書は、アメリカの週間新聞に連載されているQ&Aコーナーをまとめたものです。その数は119件。
内容は、ありとあらゆる性の悩みで、「勃起の妨げにならないコンドームの付け方を」「彼がオーラルでイってくれない」「自虐的マスターベーションの危険性について」「スワッパーが三人目の参加者に女性を選ぶのはなぜか」「ヌクところを見てもらえる女性が必要なわたし」などなど、質問の内容には唖然とさせられるものも多いですが、それ以上に、回答者のユーモアとウィットに富んだ返答振りは痛快ですらあります。
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『イブの出産、アダムの誕生―お産を愛する人たちが語るもうひとつの出産』
お産は自然的な営みのはずなのに、実際にはすでにお産は「医療的な営み」になってしまっている、と疑問を投げかける人々、また実際に「自然な営みとしての出産」を実践された人々の様子を取材し、お産の新たな現代史を描き出そうと試みた本です。
第1章では、水中出産にスポットを当てています。「赤ちゃんを水の環境の中で迎えると(女性は)すっかり抑制が取れて、しばしば強烈な感情が沸き起こってくる。本能の開放、感情の開放──これこそが問題の核心である」と、自身の“お産の哲学”を述べるオダン氏へのインタビューを中心に、その話題はイルカとのコミュニケーションに及びます。
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『エロスと精気(エネルギー)―性愛術指南』
本書を一読すると分かるのですが、なんとも変わった本なのです。その理由は、老荘思想やヒンドゥー教の性愛観念について、歴史学や社会学、人間学といった視点から考察していながらも、そこにセックスハウツーが挿入されて語られているからなのです。
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