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本書は、江戸の風俗文化に関する雑学を集めた本です。テーマは、女陰の呼び方、芸者のこと、銭湯の奔放な実態、箱入り娘をとりまく思惑、よがり声と随喜のはなし等など、当時の小話や川柳を併せて紹介しながら、軽いタッチで江戸を語っています。
本書は、江戸風俗のパンフレット案内といったものであり、巻末の参考文献にある本の中からサラリと紹介しているといいた感じです。本格的な内容を期待されると肩透かしを食らう可能性があります。((C) netman 「性の本棚」)
出版社/著者からの内容紹介
死ぬ死ぬと泣いてうれしき床の海
女郎買い、密通、秘薬、淫具、竿自慢。江戸の奔放なセックスは現代の男にとっては格好の指南役だ。読めば心も身体も元気が湧く、川柳と小話満載の艶笑エッセイ。
著者紹介
昭和6年福岡県生まれ。昭和52年歴史小説「享保貢象始末」で第51回オール讀物新人賞を受賞し、作家活動に入る。平成6年には『長い道程』で第2回中山義秀文学賞を受賞。著書に『織田有楽斎』『江戸風流医学ばなし』『江戸風流「食」ばなし』『大岡越前守』『春日局』『死にとうない』『天海』『八代将軍吉宗』『秀吉とおね』『虹の礎』『二宮金次郎──我が道は至誠にあり』『明暦火炎秘図』などがある。
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愛情あれこれ
女陰を何と呼んだ
噂の女
踊り子、芸者
首代
後家さんもてもて
下働きが支える世、下女と乳母
娼婦群像
銭湯は楽園
茶屋はいろいろあり〔ほか〕