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出版社/著者からの内容紹介
デート・レイプ、ドラッグ・パーティ、HIV感染、少女妊娠……。14歳の少女に何が起きたのか!
ナンシーが直面した問題は、今日では日本の私たちの周りでも起こってきています。希薄になりつつある親子関係・友人関係や、性を安直に考える傾向が見られ、生命に対する尊厳が失われつつあります。この本はそういうことを考え直す手助けになります。小学校高学年からの十代の子供たち、その親や学校の先生、医療関係者をはじめ、ぜひとも多くの人に読んでいただきたい1冊です。──訳者まえがき
内容(「MARC」データベースより)
14歳のときにデート・レイプにあい、HIVに感染し、16歳で死を迎えたナンシー。限られた日々の中で時に自暴自棄になりながらも、成長しつづけたアメリカ人少女の2年間の日記。
著者紹介
【ビートライス・スパークス】
人間行動学博士。長年「傷ついた子供」の専門カウンセラーとして、子供たちが「愛情・信頼・安心」を取り戻すためのカウンセリングにたずさわり、米国中で治療グループに参画したり、特別セミナーを行ってきた。著書は『Go Ask Alice』『Annie’s Baby』『It Happened to Nancy』など多数。博士の著書は全米学校推薦ベスト図書、全米図書連盟の精選推薦図書に選ばれ、1996年には国立図書館賞ジュニア図書部門の審査員を務めた。
【林素子】
1960年兵庫県に生まれる。医学博士。上智大学文学部社会福祉学科卒業。ペンシルベニア大学大学院(ソーシャルワーク修士)を修了後、順天堂大学医学部公衆衛生学教室で学ぶ。現在、エイズ・コーディネーター、国際開発・医療コンサルタントとして講演活動などを行っている。この間、米国防疫センター(CDC)、ロンドン大学などに研究のため留学。著書に『エイズ病棟』(講談社)、共著に『エイズの時代』(保健同人社)、『心とからだの大学』(DHC)などがある。
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第1章 デート・レイプ―顔見知りによる犯行
第2章 癒しが必要―嫌なことは忘れ、新しい目標を
第3章 HIV感性の宣告―性犯罪の傷痕
第4章 エイズの発症―不治の病と死への恐れ
第5章 奇跡を願うだけ―安楽な場所を求めて