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「誰からも好かれたい症候群」。この症候群が、意外と多くの女性たちに蔓延しているということを、本書を読んだ女性は自分自身を通じて知ることになるのではないでしょうか。この、女性の心の奥深くに潜む「誰からも好かれたい症候群」について、本書ではまず、「愛される女」というイメージに対する、女性側の誤解という切り口から迫って行きます。
本書を読むことで、今までは性別を越えた人間的な美点だと思われていたことの中にも、女性に特有の媚びが見え隠れしていたことに気付かされます。そして、著者の言う「生意気な女性」が持つ美点や力強さに肯くことになるでしょう。((C) netman 「性の本棚」)
出版社/著者からの内容紹介
「従順な女」をやめると、人生は楽しくなってくる!!
他人から嫌われる不安のために、多くの女性は微笑みを絶やさない。しかし、そんな息苦しい生活こそが命とり!心理学者の鋭い分析に、勇気がわいてくる本。
一見、自由そうに生きている現代の女性たち……。しかし彼女たちも、夫や恋人や友人から嫌われないよう、曖昧な微笑みをうかべながら、「ものわかりのいい女」を演じてきたことに気がつかない。日々の息苦しさから抜け出し、人生をのびやかに生きるためには、「従順な女」から「生意気な女」に変わろうじゃないか!女性心理学者の鋭い指摘が、活を入れてくれる、ドイツのベストセラー。
著者について
■ウーテ・エーアハルト(うーて・えーあはると)
■平野卿子(ひらのきょうこ)
【ウーテ・エーアハルト】
1956年、ドイツ・カッセル市に生まれる。夜間高校を卒業後、大学で心理学を専攻。1984年、パートナーと共同で経済心理学協会を設立するかたわら、セラピストとして活躍中。本書は33ヵ国で翻訳され、200万部を超えるベストセラーになった。この他の著書に『毎日のわたしに自信が持てる20の方法』(講談社)がある。
【平野卿子】
神奈川県に生まれる。お茶の水女子大学を卒業後、ドイツのテュービンゲン大学に留学。ドイツ文学専攻。立教大学・明治大学講師。訳書は、『もう闇のなかにはいたくない』(草思社)や『南京の事実』(講談社)などのノンフィクションから、『クレイジー』(文芸春秋)、『耳をすませば』(講談社)などの青春文学、児童文学と幅広い。
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序章 「すべての人」から「好かれたい」
第1章 「愛とは、彼の靴下を洗うこと」―つくしてしまう心理
第2章 「デキる女は淋しい女」―同調しようとする心理
第3章 「ひとりにだけはなりたくないの」―微笑みに隠された心理
第4章 「女は男より頭が悪いほうがいい」―自己暗示にかかる心理
第5章 「頼りない女ほどかわいがられる」―従属してしまう心理
終章 楽しい人生はすぐそこに