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女性にとって真に「主体的な選択」を選び取っていくためには、女性自らが避妊を手がけることが大切なのだとし、ひいては、主体的な生き方とは何かということについて、女性一人ひとりが考えて行けるよう願いが込められているのが、本書『避妊のすべてがわかる本』です。
まず第1章では、「まちがいだらけの性知識」として、女性の性が無防備であることを「世代別にみた全妊娠数に対する中絶数」というグラフを示しつつ解説していき、中絶にまつわる誤った理解や情報を正しています。
第3章では、具体的な避妊の失敗例を取り上げることで、また第4章では俗説にまつわる不幸な出来事を紹介しながら、コンドームの正しい使用法を、そしてピルの紹介へと内容を続けていきます。
第7章では、あらためて女性の体の仕組みを一通り押さえた後、第8章で中絶手術の実際について詳しく取り上げられています。本書は、話の流れといった構成面がよく考えられており、スムーズに内容が理解できるように配慮されています。ですから、学習の入り口として読みやすい本と言えるでしょう。((C) netman 「性の本棚」)
出版社/著者からの内容紹介
あなたは安全日について誤解していませんか?
基礎体温を計っている人は、高温期が3週間以上続けば妊娠確実と考える。妊娠した場合、からだに表れる症状は吐き気、眠い、熱っぽくなるなど。しかし、こうした妊娠初期の症状には個人差があるので決めつけは禁物。避妊を忘れた場合、72時間以内に中用量ピルを使う「緊急避妊法」が有効。自らのからだを守るためには、かかりつけの産婦人科をもつこと。
【主な内容】
●「安全日」と「危険日」の誤解
●もしや妊娠の特徴とは?
●これは困った!避妊の失敗例
●あなたも俗説にまどわされている!
●コンドームの正しい知識
●ピルについての最新情報
●女性のからだのしくみ
●中絶について知っておこう
内容(「MARC」データベースより)
「女性が自ら避妊を手がけることの大切さ」について考える。「安全日」の誤解、妊娠の徴候、避妊の失敗例、コンドームの正しい知識、中絶について等のトピックスを通して、自立したセックスライフとは何かを問いかける。
著者について
■間壁さよ子(まかべさよこ)
東邦大学医学部卒業後、同大産婦人科入局、米国ウェイン州立大学産婦人科留学を経て、1985年より東邦大学客員講師。1988年より神田第2クリニック院長に就任し、現在に至る。東邦大学、鳥取大学、ローマ大学と共同で研究する顕微鏡写真の分野では国際的な評価を受けている。インターネットのオンラインクリニック「オーキッドクラブ」代表。医学博士。
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1 まちがいだらけの性知識
2 もしや妊娠?
3 これは困った!避妊の失敗例
4 あなたも俗説にまどわされている!?
5 コンドームの正しい知識
6 ピルがすばらしい理由
7 女性のからだのしくみ
8 中絶について知っておこう
9 かかりつけの婦人科をもとう
10 進化する避妊法