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内容(「MARC」データベースより)
この本は、「いったい何才くらいまでなら、妊娠できるの?」といったことや、「いざとなったら体外受精をすれば、40才を過ぎてもだいじょうぶ?」とか「夫が年だけどまだ妊娠することができるの?」といった、みなさんがおそらくふだんから気になりながらも、なかなか聞けずにいる疑問に答える。
出版社/著者からの内容紹介
●結婚年齢が上昇し、初産の平均年齢も上昇をつづけています。いまや、女性が切実に赤ちゃんが欲しいと願いはじめる年齢は「30才を過ぎてから」といっても過言ではありません。とはいえ、一昔前に「高齢出産」といわれた「35才の壁」がまだまだ念頭から去らないのも事実。「35才からの妊娠」の現実は、どうなのでしょうか。
●高度生殖医療(ART)の発達により、不妊治療がポピュラーなものになってきたとはいえ、治療をすすめる上で最大の壁はやはり「(卵などの)加齢」です。20代~30代前半の患者に比べて、35才以上の妊娠しにくさはどの施設でも頭を悩ませるところ。結婚年齢の上昇や、女性の社会進出による出産の「先延ばし」などの影響もあり、結果として「35才以上で不妊治療」を行う患者さんの数は年々ふえています。
●この本は、「35才ではじめて治療を考える女性」や、「治療をつづけてきたが結果の出ない35才の女性」など、不妊治療の中でも迷いとあせりを強く訴える35才以上の女性のための情報を集めたはじめての本です。
著者について
畑山 博: 足立病院院長。95年京都大学医学部卒業後、同大学産婦人科助手として勤務。大学では、子宮内膜の分化と着床に関する研究に従事する。96年より現職。京都大学医療技術短期大学非常勤講師も兼任するかたわら、これまで産婦人科診療が中心であった足立病院に小児科(02年)、不妊治療センター(03年)を併設し、地域に望まれる産婦人科病院づくりを実践している。
中山 貴弘: 同院不妊治療センター所長。85年愛媛大学医学部卒業。国立大阪病院レジデント課程修了後、同院に勤務。95年京都大学産婦人科助手、99年には同大学講師。03年より現職。京都大学附属病院では、10年間にわたり生殖医療、特に着床障害、胚培養法などの研究に従事。また体外受精チーム主任として顕微授精法、孵化補助法などの開発、導入を行った。
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はじめに
第1章 35才の女性のからだ
第2章 35才の男性のからだ
第3章 ふたりに考えられる治療方法
第4章 妊娠率と成功率
第5章 それまでの治療歴
第6章 それぞれの思いをかかえて
第7章 二人目不妊
第8章 高齢初産のリスクについて
おわりに