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出版社/著者からの内容紹介
「セックスで、きれいになる。」「オイシーのが好き」…雑誌『アンアン』『Hanako』等が体現したように、80年代は「○○したい!」女性たちの時代だった。DCブームや「サンリオの奇跡」があったあの頃、「フェミニズムのようなもの」がくびれ世代の間に芽生えたのだ。このように衣食足りて「かわいい」を知った女子供文化は、「均等法」をも獲得したが、その後なぜ退潮したのか。「アグネス論争」で対峙した林真理子と上野千鶴子に焦点を当てて検証する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
荷宮 和子
文筆家。女子供文化評論家。1963年神戸市生まれ。神戸大学卒。マーケッターとして女子中、高生の動向を洋服、雑貨を通して追いつつ、漫画、宝塚、キャラクターなどに関するコラムを新聞、雑誌などに執筆。現在はフリー。これまで漫画や宝塚歌劇を台詞で読み解いた本を数多く出版してきた
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1章 衣食足りて「かわいい」を知る(昭和の『ベルばら』ブーム/DCブーム ほか)
2章 林真理子と上野千鶴子と小山田ノン(『アンアン』vs.『JJ』/林真理子という存在/「ヒガミ、ネタミ、ソネミ」 ほか)
3章 なぜフェミニズムは没落したのか(「フェミニズムはおばさんの学問」!?/使えないフェミニスト ほか)
4章 今こそ「八〇年代的な空気」を復活させよう(「○○したい!」vs.「○○したくない!」→「○○しろ!」/女にとって「戦争」はオイシクナイ)