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著者はアバンギャルドなフェミニストとして有名とのことで、本書の内容も、その主張する内容そのものには肯ける部分はあるものの、『プレイボーイ』紙批判の論の展開にも見られるように、いささか性急な感があります。結果として、全体の説得力を下げてしまっている結果となっている印象は避けられないので、惜しいものがあります。
しかし、ポルノ産業が持つ構造的な性の問題(性差別や人権侵害)や、その欺まん性についてのレポートとして、また、社会的な意識改革への道筋としての条例制定についての書として、注目すべき一冊であることには変わりありません。((C) netman 「性の本棚」)
出版社/著者からの内容紹介
道徳や表現の自由の問題ではない。それは人権侵害と構造的な性差別の問題だ。ポルノグラフィによる被害の深刻な実態をえぐり、被害者の法的救済とその有効性を示す。
内容(「MARC」データベースより)
ポルノグラフィは性道徳や表現の自由の問題ではない。それは女性の人権を侵害するものだ。80年代米国で実現目標だった「反ポルノグラフィ公民権条例」の意義と狙いを立案者2人が解説する。
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ポルノグラフィと公民権―男女平等の新たな夜明け(公民権の意味
変革の本質
権威と抵抗
社会的目標としての平等
ポルノグラフィと公民権
条例
公民権と言論
一問一答)
男の洪水に抗して―検閲、ポルノグラフィ、平等
性差別としてのポルノグラフィ
ポルノグラフィに対する法的アプローチとカナダ税関に関する声明