ヴァギナ 女性器の文化史

著者:キャサリン・ブラックリッジ
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写真5:ヴァギナ 女性器の文化史
価格:¥ 3,360
出版社:河出書房新社
発行年: (2005-12-16)
サイズ:単行本
ISBN:4309204538

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■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
ヴァギナ。女性器。私たち人間が皆すべて、産まれ出た場所。その神秘の場所・ヴァギナについて、歴史的・生物学的・医学的に様々なアプローチにより解き明かした決定版! 図版多数収録。

「本書にはヴァギナの姿が描かれている。非正統的な姿、色鮮やかな姿、偏狭な視点から見た姿、革命的な視点から見た姿。本書は幅広い資料からヴァギナを描きだしていく。科学に、歴史に、神話と伝承に、文学と言語に、人類学に、芸術に、それぞれの分野に登場するヴァギナの姿がある。女性生殖器の飾り気のない全体像を提供しようというのがわたしの狙いである。・・・」(序文より)


幅広い資料を用いて女性生殖器の飾り気のない全体像を提示、神話や伝承、人類学や言語学、生物学、解剖学等の多方面からのアプローチにより、ヴァギナの真の姿を描きだす。図版を多数収録。(「MARC」データベースより)


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■ 目次

序論 
1 世界の起源ヴァギナの民族文化史
ギリシャ人はアナ・スロマイと名づけた/スカートをまくりあげる神話 / アフリカでのディスプレイとダンス / 触媒作用を持つヴァギナ / アナ・スロマイから「ご開帳」へ / アナ・スロマイ美術 / バウボの美女 / シーラ=ナ=ギグ / 魔を祓い、生殖力を与える / ヴィーナス像の陰部 / たくさんの女陰 / ヴァギナ崇拝 / 石に刻まれた女性器 / 神々しいヴァギナ / 創造的な三角形 / 復活させるヴァギナ / 神聖から神聖冒?へ / 美術と建築に存在するヴァギナ / ヴァギナの覚醒

2 性に関する言葉の歴史ヴァギナの言語学
タTが剣を収めるように / ヴァギナの定義 / 子宮はいかにして角を手に入れたか / 雄ウシと子宮 / ヴァギナはペニスなのか / 女の子が男の子になるとき / 女性にも睾丸がある / 嚢か陰嚢か、卵巣か睾丸か / ヴァギナのルネサンス / 女性が二つのペニスを持つとき / 愛と性の言葉 / 東洋におけるヴァギナ / カントの言語学 / ヴァギナのイデオロギー

3 ヴァギナの動物学・昆虫学 
生殖器の難問 / きまぐれなヴァギナのデザイン / ヴァギナの真の機能 / ナンキンムシの新しい生殖器 / メスが交尾を支配する / 挿入すれば終わりではない / 男漁りをするメス  / 精液注入は必ずしも受精につながらない / 卵管障害コース / 精子を追いだす離れ業 / 積極的な卵子  / 女性器の巧妙な筋肉の働き / 頭のいいヴァギナ / 精子選別の仕組み / 種の保存とヴァギナ 

4 イヴの秘密ヴァギナの解剖学史
コロンボはクリトリスを発見したか? / クリトリスの登場 / クリトリスの興亡 / 尊重か追放か / 女性生殖器切除 / 生殖の守護天使? / 女性器を尊重する社会 / 個性を持ったヴァギナ / 長い唇、短い唇 / サールトジエ・バートマンの物語 / 処女膜ヒステリー / 処女膜の役割  /  クリトリスはペニスの残存物ではない / 純粋に快楽のためのおもちゃ? / 生殖器を作る / 男性のクリトリス / 三位一体の外陰部 / クリトリスはなぜ重要なのか / クリトリスと生殖 / クリトリスの未来

5 愛の液の世界 
穴のなかに潜む怪物 / ヴァギナのスープ / 粘液の喜び / 酸っぱいヴァギナ / 精子ボディガードと追いだし係 / 読むヴァギナ / ヴァギナを測る / 驚くほどの形態の変化 / ヴァギナの筋肉にできること / ヴァギナの訓練と性の技術 / 性の心臓 / 会陰計測器 / 興奮したらどうなるのか / 快感が宿る場所 / ヴァギナ感覚についての腹の立つ疑問 / 女性の前立腺 / 男性器と女性器の違い / 液体の魅惑 / 女性が噴出させるとき / 女性の精液の問題 / 女性の治療と医者の倫理 / 女性はみな射精するのか? / 性交の体位と角度 / 精子を洗い流す

6 匂える園 
上の穴、下の穴 / 香りと官能 / 鼻と生殖器 / 鼻・生殖器医学の出現 / フェロモン / 女の子は砂糖と香料からできている? / ヴァギナの匂い / 女体という香箱 / 嗅いで味わう受胎能力 / 粘液の濃度 / 匂いの情報力 / 改良されたクリトリス? / 生理はうつるのか / 男性の匂い / 性交と魅惑のリズム / ハツカネズミの選択 / 鼻のいうことをききなさい

7 オーガズムの働き 
みんなのためのオーガズム / 女性のオーガズムは受胎に欠かせない / 健康のためのオーガズム。オーガズム産業の発展 / 「女性すべてが評価する補助用具」 / 医学的マッサージはいい、女性のマスターベーションは悪い / 生命の霊薬 / いちばんいいオーガズムを得られるのは誰か? / 快感が二倍だと厄介も二倍? / 性の吸血鬼 / 女性のオーガズムの定義 / オーガズムの身体反応 / オー(オオー、オオオー)嬢の物語 / オーガズム能力 / 多様なオーガズム / 迷走する快楽 / ヴァギナのESP / 動物とオーガズムについて / 動物はオーガズムを楽しんでいるのだろうか? / 女性のオーガズムの機能 / なぜ人間の排卵は完全に自然ではないのか / 地球が動くとき / オーガズムと精子 / セックスのふりつけ / 体内の求愛装置ペニス /!
オーガズムの鎮痛効果 / 快楽原理

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ヴァギナ 女性器の文化史紹介ページの最終更新日時 - 2008年11月22日 13:50:15
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