「奇譚クラブ」の人々 (河出文庫)

著者:北原 童夢 / 早乙女 宏美
こちらの書店で購入できます。
写真2:「奇譚クラブ」の人々 (河出文庫)
価格:¥ 725
出版社:河出書房新社
発行年: (2003-04)
サイズ:文庫
ISBN:4309474454

「この本はおすすめ」という人は→

■ 関連する本

■ 管理人のブックレビュー

『奇譚クラブ』とは、戦後当時、“アブノーマル”というレッテルを貼られていた数々の性癖を扱った、同好の集いの雑誌と言える存在でした。その中心テーマはSMであり、緊縛写真や美女責めを扱った小説が多く掲載されていました。もちろんスカトロやオムツフェチ、猿轡や女相撲に女切腹など、アブノーマルでレアな趣味がてんこ盛りでした。

本書は、そんな雑誌『奇譚クラブ』を回顧するもので、そこに関わったあらゆる人物を紹介しています。全編に写真やイラストが多数掲載されており、それらを眺めるだけでも満腹といった感じです。絹川文代といった緊縛モデル女性たちも紹介されており、懐かしさに打ち震える人もいるのではないでしょうか。

記事内容も、カメラマンや記事執筆者、作家などの関係者の証言が多岐に渡っており、当時の種明かしや裏話も読めて楽しめます。風俗史を多面的に考察するにも興味深い資料となることでしょう。((C) netman 「性の本棚」)

■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
団鬼六『花と蛇』、沼正三『家畜人ヤプー』を生んだ伝説の雑誌。終刑から四半世紀を経て、幻の雑誌として熱く語られている「奇譚クラブ」。関係者の証言をまじえ、豊富な写真・図版とともにその全容に迫る。


内容(「BOOK」データベースより)
終刊から四半世紀を経たいま、幻の雑誌として伝説的に熱く語られている「奇譚クラブ」―それはどんな雑誌だったのか、どんな人がかかわり、創っていたのか。関係者の証言をまじえ、豊富な写真・図版とともにその全容に迫る。


こちらの書店で購入できます。

■ 目次

「奇譚クラブ」の育ての親
人気の縛り絵師
喜多玲子のソックリさん
サド・マゾ小説で牽引
縛られた女たち
緊縛師とカメラマン
マゾ女性の告白
短歌と川柳
黒髪への憧れ
猿轡への執着〔ほか〕

■ この著者のその他の作品

■ 同じテーマの本を探す

関連するカテゴリから探す

■ 「性の評論の本」 おすすめランキング

トップページ 書籍ライブラリ コラム・読書ガイド ランキング リンク集 グッズ紹介
カテゴリの一覧 | 著者リスト | 書籍の一覧 | 書籍ライブラリについて

「奇譚クラブ」の人々 (河出文庫)紹介ページの最終更新日時 - 2008年11月22日 15:57:27
ID:2357
work time:0sec