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恋愛革命、始まる!
ポリアモリーこそ、持続可能でナチュラルな愛のスタイル。不自然な1対1の関係よ、サヨウナラ! "複数の純愛(ポリアモリー)"を提唱するまったく新しい愛のバイブル。宮台真司さんも絶賛!の全米ベストセラーです!
出版社/著者からの内容紹介
ポリアモリー(polyamory)とは、複数(poly)の愛(amory)。 従来の1対1の愛の関係は、不自然で、キュークツで持続できない。 複数の愛を肯定するポリアモリーこそ、「持続可能(サスティナブル)な愛」のスタイル。米国各地をはじめ、欧州でもポリアモリーのネットワーク、互助組織が次々、誕生。いま世界中でムーブメントが巻き起こっている。
出版社からのコメント
ひとがひとを愛するのは、ごく自然な欲求だ。恋人がいようが、結婚していようが、魅力的な相手が現れれば思わず惹かれるのが「愛の引力」というもの。
従来の関係では、そんな気持ちをムリヤリ押し込めるか、あるいはこそこそと隠れてつきあうかしか選択肢はなかった。こんなやり方は、自分の気持ちを裏切り、パートナーの信頼も裏切っている。1対1の関係は、表向きは誠実そうに見えて、その実、不誠実、不健全な裏面をつねに併せ持っているのだ。
一方、ポリアモリーは、自分に正直で、パートナーにも誠実、健康的なつながりである。1対1の関係のように、相手を束縛、支配、所有することもない。おたがいの自由、成長、愛のエネルギーの開放をめざしていO。 このように、ポリアモリーは、なによりも誠実で信頼ある愛情関係であり、フリーセックスやスワッピングなどとはまったく異なる。
ポリアモリーは、一夫一婦制をまったく否定するわけではなく、家族を拒むものでもない。むしろ、家計や住居をともにする強い絆と、そうではない弱い絆をともに含めて、親密な交流ネットワークを形成し、ゆるやかな疑似ファミリーをつくりだす「拡張された家族主義」。一夫一婦なら離婚が避けられない事態でも、ポリアモリーならその危機を回避できる可能性が高まる。
ポリアモリーには多様な刺激やコミュニケーションがあり、趣味や交友の輪を広げ、自分の隠れた素質を引き出すなど、人生を何倍も豊かに楽しむことができる。また、道具やクルマをシェアでき、資源を共有するから、環境配慮型の暮らしを実現。新しい情報やテクノロジーもより入手しやすくなり、次世代への変化に対応しやすくなる。子育てや家事を分かち合えば、自由時間も増える。また、閉じた家庭のなかで、子供や主婦にストレスがたまったり、疎外されがちな傾向をふせぐこともできる。
現代社会では、核家族化に加え、少子高齢化でますます孤立しがちな世帯や高齢者が増えていく。ゆるい家族であるポリアモリーのようなスタイルは、こうした孤立化の歯止め(セーフティネット)にもなる。
愛や家族こそ、私たちの社会を成り立たせる基盤であり、近代的な恋愛結婚観(ロマンティックラブ)や家父長制は、まさに近代社会を成り立たせてきた。その意味で、ポリアモリーは、ポスト近代、持続可能(サスティナブル)でエコロジカルな未来社会を築く基盤になるといってもけっして過言ではない。
★こんなひとにおすすめ
・1対1の恋愛や結婚が不自然だと感じているひと
・コソコソ隠れながらの浮気や不倫をやめたいひと
・「エコロジカルな愛」を広めたいひと
・愛のエネルギーを気持ちよく開きたいひと
・人間が自由に愛し合うのがなぜいけないことのか、わからないひと
・恋愛研究や社会学に取り組んでいるひと
・人生を何倍も楽しみたいひと
・社会の真ん中に「愛がなくちゃ」と思っているひと
著者について
1981年に、ワシントン大学で臨床心理学の博士号を取得。自身、結婚・離婚を重ねながら、ポリアモリーの可能性を探求。84年に、ポリアモリーのセンターを立ち上げ、以来、ムーブメントを主導。ポリアモリー専門誌『Loving More』の創刊、全米各地でのワークショップやセミナー開催など、アクティブな活動を続けている。全米ネットのテレビやラジオ番組にも、たびたび登場している
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第1章 ポリアモリーってなに?
・性愛関係の実態
・ポリアモリーの定義
・ポリアモリーのかたち
・ポリアモリーじゃないこと
・コラム〜恋人を共有するコツ
第2章 ポリアモリーの倫理
・責任ある愛情関係をつくる指針
・ポリアモリーは、ふしだらか
第3章 ポリアモリーは私向き?
・エイズの心配は?
・新パラダイム、それとも旧パラダイム?
第4章 ポリアモリーを成功させる8つのステップ
・ステップ1 自分を知る
・ステップ2 自分を癒す
・ステップ3 罪悪感や羞恥心を捨て、自己を愛し、受け入れる
・ステップ4 コミュニケーション能力を身につける
・ステップ5 性的エネルギーを解き放つ
・ステップ6 嫉妬を教訓に
・ステップ7 精神を磨く道(スピリチュアル・パス)を進む
第5章 門番としての嫉妬
・遺伝か、環境か
・嫉妬って何?
・「裏切られた思い」と混同するな
・嫉妬のタイプ
・嫉妬しそうになったら
・嫉妬のうまい手なづけ方
・コンパージョン
第6章 ポリアモリーに踏みだそう
・独身のケース
・一夫一婦制を破ってしまったケース
・ターニング・ポイント
・再交渉
・パートナーが一夫一婦制を破ってしまったケース
・一夫一婦制を後悔しつつ、守っているケース
・真実のストーリー
第7章 カミングアウト
・カミングアウトはプロセスが大事
・だれがポリーか
・誤った二項対立
・ポリーは、どこにいる
・クローゼットに隠れているツケ
・カミングアウトの利点
・私もカミングアウトすべき?
・カミングアウトの仕方
・母からの手紙〜ジョーイとジェフへ
第8章 仲間探し
・近代ポリアモリー運動の小史
・ワークショップや会議に参加する
・オンラインの出会い
・支援グループの設立
・メンバーを募集する
・会合の形式
・「ママ、見て、手放しで楽チンだよ」的アプローチ
第9章 家族づくり
・一からのスタート
・グループ・マリッジの誕生
・私のたどった道
・よくあるパターン
・プロセスを楽しもう
第10章 神話、元型、人類の進化におけるポリアモリー
・三位一体
・房中術
・ポリアモリーの元型
・進化の視点から
・ボノボ流
・ポリアモリーと「前/超の虚偽」
・次なる一歩
・バーバラのラヴソング
第11章 ポリアモリーが世界を救うわけ
本や映画に見るポリアモリー
用語解説