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「恋愛依存症の最大の特徴は、他人に対して過度の時間を与えることです。取り憑かれたようにパートナーのことを考え、一緒にいたい、触れていたい、語り掛けたい、話を聞きたい、そして愛され、大切にされたいと思うのです」と喝破する著者は、そこに「共依存」という病理が潜んでいることを指摘します。
つまり、恋愛依存症とは、自分の人生を他人で満たそうとすること、自分の人生の幸・不幸を決定する重要なカギを他人に委ねる、共依存行動のひとつだというわけです。
本書は、依存症の分析から始まり、そこでは共依存の各となる一次的症状、二次的症状について解説されています。第2章からは恋愛依存症に共通する特徴を取り上げ考察し、第3章ではその感情サイクルについて解説されています。周囲の人々へのアドバイス、その治療プロセスなど、この問題に関する事項が広く網羅されています。
本書の特徴は、そこからの改善プロセスについて緻密に書かれていることと、分析的な視点がしっかりしていることにあるでしょう。((C) netman 「性の本棚」)
内容(「BOOK」データベースより)
大恋愛・一目惚れは危ない!心が満たされない不健全な愛し方をやめ、自分を幸せにし、互いに成長し合える健全な愛し方に変える本。
内容(「MARC」データベースより)
恋愛依存症の人々にセラピーをしてきた著者の臨床体験の報告と同時に、著者自身の恋愛依存症からの回復の全記録。心が満たされない不健康な愛し方をやめ、自分を幸せにし、互いに成長し合える健全な愛し方に変える方法を説く。
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1 恋愛依存症者の愛し方(密接にかかわる恋愛依存症と共依存
見捨てられることを怖れる恋愛依存症者
恋愛依存症の感情サイクル ほか)
2 回復のプロセス(依存症者同士の関係にどう取り組むか
関係を一時的に留保する
共依存を治療する ほか)
3 健全な人間関係のつくり方を学ぶ(健全な人間関係とはどんな関係か
非現実的な期待を現実的な期待へ変える)