ペニスの歴史―男の神話の物語

著者:デビッド フリードマン
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写真5:ペニスの歴史―男の神話の物語
価格:¥ 2,940
出版社:原書房
発行年: (2004-11)
サイズ:単行本
ISBN:4562038527

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■ 内容紹介

出版社/著者からの内容紹介
古代シュメールの時代からバイアグラによって「勃起産業」が誕生した現在に至るまでの長い歴史、人間とペニスとの関わりをさまざまな視点から論じる。宗教、医学(科学)、差別、心理学、フェミニズム、バイアグラ(現代医療)――六つの側面から読み解く「男の神話学」。世界18か国で翻訳出版された話題の作品。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フリードマン,デビッド
ジャーナリスト。『ニューズデイ』紙および『フィラデルフィア・デイリー・ニューズ』紙の元記者。ニューヨーク市在住

井上 広美
名古屋大学文学部卒業。翻訳家


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■ 目次

第一章 悪魔の杖――キリスト教が生んだ神話
  始原の霊力のみなもと
  神によって神聖化された器官
  ギリシアの男色文化とペニス
  戦闘能力と「サイズ」の重視
  キリスト教の発生と去勢
  聖なる存在から「悪魔の杖」へ
  中世のペニス観
  神学者による勃起の解釈
  イエスの包皮の聖性

第二章 シフトレバー――啓蒙の時代が生んだ神話
  ダ・ヴィンチにとってのペニス
  解剖学的研究の始まり
  精子の発見
  超自然の存在から、自然科学の研究対象へ
  一八世紀のカストラート・ブーム
  マスターベーションの罪悪視
  「貴重な精液を温存せよ」
  「治療」としての去勢

第三章 ものさし――「黒いペニス」という神話
  性的な存在としての黒人
  「悪魔のペニスは黒い」
  侮蔑とあこがれ
  「大きな黒いペニス」への恐れ
  リンチの際の性器切断
  アニタ・ヒル事件
  メイプルソープのまなざし
  人種的ものさしから普遍的ものさしへ

第四章 葉巻――フロイトが生んだ神話
  ユダヤ人のペニス
  神経症はすべて「ペニス的」である
  「私たちはみな母親に挿入したい」
  ペニスの心的能力の記録
  去勢コンプレックスと反ユダヤ主義
  去勢不安が動機の父親殺し
  フロイトのペニス
  文明と神経症のみなもと

第五章 破城槌(はじょうづち)――フェミニズムの時代の神話
  クリトリス矯正手術
  ペニスの支配権をめぐる争い
  『ハイト・リポート』の衝撃
  レイプの政治学
  「レイプは遺伝と進化の必然」説
  女に死をもたらすペニス
  ドウォーキンの闘争への道
  ペニスうそ発見器の発明
  精子間競争によるペニス進化説
  テストステロンが男を暴力的にする?
  ハイエナのメスは、なぜオスより攻撃的か
  神話にとらわれた科学

第六章 割れない風船――勃起産業と新たな神話
  インポテンツ治療の暗黒時代
  睾丸移植手術の流行
  勃起産業のパイオニア
  泌尿器科と精神科の覇権争い
  人工ペニスの登場
  膨れ上がるバイアグラ・ビジネス
  ペニスの生理的メカニズム
  投資ビジネスとしてのED治療薬
  終わりなき神話

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ペニスの歴史―男の神話の物語紹介ページの最終更新日時 - 2008年8月27日 21:34:07
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