|
こちらの書店で購入できます。
|
| 「この本はおすすめ」という人は→ |
本書は、「近代人が前近代の人間より上手に≪動物的性質≫を制御した」との考えが、現代≪西洋≫社会や因習的社会に対する誤ったイメージの上に成り立っている、ということを証明していく試みの、その第3巻です。
本書では、性にまつわる暴力性に着目し、豊富な写真や図版を示しながら、あらゆる時代における未開と文明それぞれの地における“性の暴力性”を考察し、これまで自明のものとされてきた「文明化」という名の幻想を粉みじんにして行きます。
ちなみに暴力性といっても、単に性虐待や犯罪を皮相的に扱ったものではなく、文化人類史として、人々の文化的発露としての、エネルギッシュな現れとしての暴力と考えるのが妥当かと思います。
「陰門を見せて侮辱する」という章では、怒りの感情を表すためにこの行為を行った実例を数々あげつつ、それらは未開の地のみならず、近代文明の地でもあったことを指摘していますが、この章に限らず、本書を通じて受けるカルチャーショックはかなりのものです。
人類の文化を知る上で性に関することがらは、ある意味その理解の根底とも言えるほど重要なものとなりますが、人間の暴力性と性との関係についてものまた、文化史を考える上で避けては通れないものだと思い知らされます。文化史に興味のある方は必読です。((C) netman 「性の本棚」)
内容(「BOOK」データベースより)
先史・古代から近・現代まで「未開」と「文明」を横断して「人間」の性と暴力を直視し「文明化」の幻想を打ち砕く。
内容(「MARC」データベースより)
先史・古代から近・現代まで、ありとあらゆる民族にわたって、日常から戦時におよぶ秘められた性と暴力を検証し、文明化された西欧近代の幻想を打ち砕く。
|
こちらの書店で購入できます。
|
『女の武器で』
乳房をあらわにして攻撃する
バリケード上の女性
乳房をあらわにして鎮める
陰門を見せて驚かす
神々の哄笑
陰門を見せて侮辱する
女の力
強姦する女
『おれの尻をなめろ!』〔ほか〕