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「性について知ること考えることは、そのまま生について知ったり考えたりすることでもあるのです」と語る著者による、思春期の子供達へ向けた本です。親しみやすいタッチのマンガが中心ですが、各話の間にはしっかりとした解説文が用意されており、マンガで興味を持った事項に対する更なる理解を促してくれます。
登場人物たちの様々な出来事を通じて、自然と自分のこととして考えられるような、そんなストーリーになっています。
思春期の意識・感情の難しさから始まりますが、そこでは昨今問題のストーカー行為についてもふれられています。両想いとなった二人の子供達の関係が父親に知れるに至り、大問題に発展したりと、程度の差はあれ、誰もが気にしたり不安に感じていた事項が押さえられているという印象です。
物語は、主人公のお姉さんによるアドバイスという形で進められて行き、セックスについては、行為に伴う責任や、こころのつながりについて説いています。プラトニックラブの大切さに言及しているのも好感が持てます。
物語の後半では、そのお姉さんの出産エピソードが中心に扱われ、結婚と夫婦生活、社会生活といったところまで押さえられています。全体として過激な表現なども無く、安心して読める本と言えるでしょう。((C) netman 「性の本棚」)
出版社/著者からの内容紹介
ひととひとはどのようにして出会い、いのちを産み、育てていくのか。妊娠・出産・育児を将来の自分自身の問題としてとらえ、考える。
内容(「MARC」データベースより)
「性」を身近に感じ、自分自身のたいせつなこととして受け止めることができるよう、「性」をめぐる様々なテーマを考える。2では性交・妊娠・出産・育児と、人と人との出会い、いのちの誕生、成長をとりあげる。
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第1話 メグちゃんのラブレター事件
第2話 もしかして、かけおち!?
第3話 ショウコちゃんのゆううつ
第4話 ハッピーバースデイ・赤ちゃん
第5話 それぞれの未来へ