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本書は、「性には歴史がある」「性とは社会的なものだ」という認識に立脚し、その上で、「性は自然そのもの」「性は、いつの世も変わることの無い性である」という“性の普遍主義=不変主義”に異を唱え、そして、愛や性の表現方法が歴史的に不変のものではないということを示す、一般向けの性の通史です。
本書には、クリスチーン・ローチェによるイラストとマンガが豊富に取り入れられており、有史以来の女性史を性の変容の歴史として、また、恋人たちの振る舞いの歴史として、一般の人々にも楽しみながら読み進められるように工夫されています。
切り口となるテーマとしては、「神や英雄としての女たち」「欲望の国々」「書き言葉の流布」「受胎調節」「ペニスについて」「フリーセックスをする人たち」「達する」など、興味をそそられ、また、刺激的でありながらも知的にも十分満足の行くものが並んでいます。((C) netman 「性の本棚」)
内容(「BOOK」データベースより)
文明は栄枯盛衰を繰り返し、帝国は減びさり、革命は世界を駆けめぐろうとも、セックス―あるいはそう信じ込まされているもの―は、「時の過ぎゆくまま」に今もその作法や意味するものを昔のままに伝えている。ところが、先史時代の昔から愛や性の表現方法が不変のままだという考えはまやかしにすぎない。この本はそうした作り話のすべてを否定している。
内容(「MARC」データベースより)
貞操帯、ビデ、ピルなど、性のために人間がつくり出した文化装置。それらによって性行動・性意識が著しく変化し、政治・文化が昇華された。イラスト入りで、女性側から性の歴史をわかりやすく綴る。
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重要な出来事
今も変わらぬ溜め息
一体なぜセックスするの
神や英雄としての女たち
先史時代のセックス
快楽のためのセックス
暗雲立ち込めて
家族計画
欲望の国々
完全なる主婦〔ほか〕