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男性の老人病のなかでも最もポピュラーなもののひとつが、この前立腺肥大症です。しかし、その病態や症状というものをはっきり認識している人は少ないと言えるでしょう。尿の出が悪くなったら「自分もトシだな」と悠長に構える人も多いはずです。この前立腺肥大症の治療については、日進月歩を続ける医学の世界において続々と新治療法が開発されているとのことです。
本書では、それらたくさんの治療法のメリット、デメリットについて系統的に知ることが出来るよう配慮されています。前立腺肥大症と前立腺ガンについて、どういう病気であり、従来どういう治療がなされてきたか、そして最新治療にはどのようなものがあるのかを紹介しています。
本書執筆当時はインフォームドコンセントが認知され出したころであり、本書でも「患者さんが納得した上で治療を行うのが本来の姿であり、押し付けの医療は厳に慎むべきだという考えが拡がっている」と紹介し、本書がその指針となる様にと願われています。((C) netman 「性の本棚」)
このごろオシッコが出にくい、と思ったら。いまや50歳を超えた男性の3人に1人が「前立腺肥大症」にかかっています。ほうっておくと膀胱、腎臓にも重い障害がおよぶ恐ろしい病気です。
本書では、前立腺とその病気(特に急増している前立腺ガン)、各種の手術、薬剤、そして切らずに治せる最新の治療法(=高温度治療、レーザー治療など)を網羅し、わかりやすく解説しました。オシッコが出にくい、近くなったという人、必読の1冊です。 (「BOOK」データベースより)
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第1章 3人に1人はかかる「前立腺肥大症」
第2章 前立腺はどんな器官か?
第3章 若い人もかかる前立腺炎
第4章 前立腺肥大症はどんな病気?
第5章 ほうっておくと命にかかわってくる
第6章 いままでの治療法は一長一短
第7章 切らずに治す最新の治療法
第8章 1時間でおわる高温度療法の実際
第9章 イザ、病気になったらどうするか
第10章 これからふえる前立腺のガン