|
こちらの書店で購入できます。
|
| 「この本はおすすめ」という人は→ |
出版社/著者からの内容紹介
同性愛を異質化し、周縁へと追いやる異性愛主義は、19世紀末に始まったものにすぎない。メルヴィル、ニーチェ、プルーストなどを読み解きながら、その中にホモ/ヘテロセクシュアルの分断を不可能にする揺れを発見し、セクシュアリティの混沌を見つめる意欲作。
メタローグ
前作‘Between Men’では、主に19世紀の英文学を素材として、男女の関係の核心に、男同士の性的欲望(ホモセクシュアル)を排した男同士の連帯(ホモソーシャル)があることが論じられた。本書では、その到達点から、19世紀末の文学・思想を素材とし、(男性の)ホモ/へテロセクシュアルの定義の問題が、「クローゼット」と「カミングアウト」、秘密と発覚、私的と公的といった二項対立を手がかりとして論じられている。
今作では意識的に焦点が、前作のフェミニズムからアンチ・ホモフォビアに移されているが、ホモソーシャル概念が一人歩きしている現在、前作の翻訳も待ち望まれる。(千田有紀)
Copyright© メタローグ. All rights reserved.
|
こちらの書店で購入できます。
|
公理風に
クローゼットの認識論
二項対立論(『ビリー・バット』―ホモセクシュアルのいなくなった後で
ワイルド、ニーチェ、男の身体をめぐるセンチメンタルな関係)
クローゼットの野獣―ヘンリー・ジェイムズとホモセクシュアル・パニックの書
プルーストとクローゼットの見せ物