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地域女性史とは何かということから、その編纂方法、聞き書きのこと、そして具体的な事例の紹介まで、まさに地域女性史の入門書と呼ぶに相応しい内容になっています。民族史や文化史は広く認知されていても、女性史は未だマイナーな扱いを受けているのが現状かもしれません。ですが本書を読むと、女性史が持つまなざしの強さを感じることを通じ、その意義を理解することが出来るのではないでしょうか。
本書の主張や思いがよく伝わってくるのは、65ページ以降の「痛覚を土台に」と題された部分で、女性史に対する批評を取り上げながら、自らの研究姿勢を省みつつ、その研究の進め方についての具体的手続きを述べています。((C) netman 「性の本棚」)
内容(「BOOK」データベースより)
地域女性史研究に関する手引書。著者は、これから地域女性史を編纂したいのでそのための準備講座をしてください、と依頼されるたびに、本書に書いたような内容の話をしてきた。そこに集まる人びとは、地域女性史を編むのはもちろん、聞き書きもはじめてという人たちがほとんどだった。したがって本書は、本当の入門編と思って読んでいただきたい。
内容(「MARC」データベースより)
子どもを生んで親として次の世代に何を残せるかという痛切な思いを胸に、女性史をライフワークと思い定めて取り組んできた著者が、地域女性史とは何か、聞き書きとはなど、手探りで考え、実践してきたことをまとめた入門書。
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1 私と女性史
2 地域女性史について
3 地域女性史研究のすすめ方
4 地域女性史編纂の具体的事例
5 地域女性史を研究する意義