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Publishers Weekly
精神分析医のジョン・グレイ博士(『What You Feel You Can Heal』の著者)が、昨今数多く出版されている自己啓発本に、性による差異を明確かつ広範囲な観点から捉えつつ夫婦関係や人間関係の問題点を見極めるための新たな1冊を加えた。残念なことに、技巧的過ぎてときに愚かしくさえ感じられる類推や比喩が、本書を真剣に受けとめることを困難にしている面もあるが、そうした点を除くと極めて現実的なガイドブックと言える。
本書では火星人(男)が「調停屋」を演じ、金星人(女)が「教育委員会」を取り仕切るものとして説明される。ストレスを感じたとき、火星人が「自分だけの穴に閉じこもる」(1人でものごとを整理するため)のに対し、金星人は「井戸端会議に向かう」(感情を発散するため)。図表を交えて解説するものの、大げさで限度を超えた比較が散見され、特に男を輪ゴム、女を波になぞらえて説明する章では、グレイが持つ折角の現実的な洞察力を著しく減じている。
Copyright 1992 Reed Business Information, Inc.
内容(「MARC」データベースより)
愛にも"かしこさ""やさしさ"が必要である。男と女がよきパートナーとして"最高の人間関係"を築くために、超えてはならない一線と、超えなくてはならない一線…愛の知恵を説く。
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1章 男と女は違う星からやってきた―男は"受容"を、女は"共感"を求めている
2章 「男は単純で、女は複雑」は本当か―男は"調停屋"に、女は"教育委員長"になりたがる
3章 男は分析して満足する、女は話してすっきりする―言葉が愛を生む、憎しみを生む
4章 相手の気持ちを上手に"翻訳"してますか?―男と女がうまくいく"究極のルール"
5章 男の恋愛観、女の結婚観―この"小さな気づかい"が、彼を男らしい気分にする
6章 男に自信をつける"女のひと言、会話の仕方"―"男のやさしさ"を上手に引き出すテクニック
7章 "二人の愛"をさらに深める心理法則―男と女の"愛情のパラドックス"