|
こちらの書店で購入できます。
|
| 「この本はおすすめ」という人は→ |
本書は、近親姦の被害者女性の手記がまとめられた本です。その内容は、単にこれまでの思いの吐露や告発といったものではなく、本書のタイトルにもあるように、まさに、無残に傷ついた魂がよみがえらんとする過程が記されているのだと言えるでしょう。
後書きで河野氏が言うように、母親への強烈な非難を見ると、最初は違和感を感じてしまうかもしれませんが、通読したあとに読み返すと、これこそがこの著者の魂がよみがえるために必要だったプロセスなのだと理解できます。
本書では、被害女性から見た、世の中のおかしさやギャップにも言及されており、性被害にあってしまった人々の心のキズとその葛藤を知ることが出来る貴重なものと言えるでしょう。((C) netman 「性の本棚」)
家庭内で虐待を受けた少女がたどった半生の魂の記録。子ども時代の体験は、精神の底深く、いかに人を支配しつづけるのか。被害者自身のえぐるような自己省察を通して送られる、勇気と連帯の貴重なメッセージ。 (「MARC」データベースより)
|
こちらの書店で購入できます。
|
近親「相姦」だなんて冗談じゃねえ
第1部 嵐を生きた日々(記憶―子ども時代
中学時代・高校時代
アメリカ―"心の両親"との出会い
大学・結婚・離婚
模索―"私って、なんかへん"
許し―二度目の結婚
妊娠、うつ病 ほか)
第2部 被害者から見える風景(「いたずら」なんかじゃない、それは犯罪なのに!
「存在の安全」「存在の脅威」―児童虐待の本質
なぜ子どもは話さないのか
なぜ自分が悪いと思うのか
生きるにつれ苦しみが大きくなるとは ほか)
第3部 回復への希望(帰郷
私の前をあゆむ人
回復について
甦える魂
雪)
子ども時代の性的被害とサバイバル
医療の現場にみる痛ましい現実