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オールカラーで読みやすい、絵本タッチの本ですが、内容は小学校高学年から中学生にも通用するものになっています。使用されているイラスト類はシンプルなタッチのもので、生々しさや直接性は皆無です。読み手がそれぞれに自分のことに引き当てて考えられるような配慮と言えそうです。女の子の体、男の子の体についての基礎知識から性行為、そして受精にいたるプロセス、さらに避妊や性感染症にも触れられています。
各章の間にはQ&Aが用意されています。ここで取り上げられている問いには、次のようなものがあります。「ボーイフレンドから、親が旅行に出かけて誰もいないから遊びに来ない? と言われたが、そういう時は女性がコンドームを用意したほうがいいの?」「10代をどう過ごしたらよいのかしら。私、夜眠くないもの」「同性愛について教えてください。エイズとどう関係するのですか?」「親戚のおじさんから“おとこになったか?”ときかれたけど、どうすると男になれるんですか?」などなど、多書とは少し違ったタイプの問いも見受けられます。
全体の情報量としては差ほど多いものとはいえませんが、全体としてのバランスは良いといえます。((C) netman 「性の本棚」)
健康なからだと賢い心を持ち、自分らしい人生をつくっていくための知恵を学ぶシリーズ。2巻では、男の子と女の子のからだのちがい、妊娠のしくみと避妊・中絶について学んでいく。(「MARC」データベースより)
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1 思春期スタート
2 女の子のからだ
3 男の子のからだ
4 SEX
5 卵子と精子の出会い
6 避妊と中絶